シェアリングワールドを目指す経営者ブログ

奪い合い、競争、比較といった愚かな生き方から、分かち合い、協力、共有という「シェア」な生き方にシフトした経営者ブログ

私が協同組合の仕事をする理由。

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K・Kです。

おはようございます。

 

今日は、私が専務理事を務める協同組合のことを書こうと思います。

 

埼玉県川越市にある協同組合の理事長から「help」の要請があったのは、もう1年ほど前に遡ります。

 

この理事長というのは、実はミャンマー人女性です。

当社グループのWeb制作会社で、日本とミャンマーの友好協会ホームページを作ったのをキッカケにお付き合いが始まりました。

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私は顔の作りが濃いので(笑)、東南アジア系の人とよく間違われます。

彼女にお会いした時から何故だか気が合ってしまい、いつのまにか私は「母さん」と呼び、彼女は私の事を「My son(息子)」と呼ぶようになっていました。

 

実は、「母さん」は既に末期ガンでした。

舌癌から喉に進行してその後、身体中に転移したそうです。

私と会ったばかりの頃は、まだ話も出来て元気だったのですが、今は口からの食事が出来ず、お腹に穴を開けて直接胃に栄養物を流し込んでいます。

 

そのせいで骨と皮だけのガリガリになってしまいました。

おまけに、ガンが喉に転移した為に声が出なくなりました。

 

正直、今年のお正月は越せないのではないかと思っています。

辛い事ですが、人間にとって「死」は100%です。

早かれ遅かれ、人は皆死にます。

大事なのは「生きている時間に何をするか」という事だと思います。

 

「母さん」が、組合の理事長に就任した時には、まだ声は出ていたのです。

就任直後に倒れてしまい、今の状態です。

 

この協同組合は元々は「IT事業」を営む会社が集まって作った協同組合です。

でも、母さんが本当にやりたいのはITではなく、ミャンマー人を外国人実習生として受け入れる協同組合です。

 

元々パワフルでエネルギッシュな母さんでしたが、ガンが悪化してしまって、話も出来なくなってしまい、思うように動けない。

それでも情熱だけは、消えてしまうどころか更に燃え上がってきている!!

 

そこで彼女はMy sonの出番と思ったわけです。

最初オファーをもらった時、正直、私は断ろうと思っていました。

ただでさえ忙しい身なので、軽はずみに仕事を受けることは返って失礼だと思ったのです。

 

しかし、変わり果てた母さんを見て、しかし絶対に諦めない!と言う、その母さんから手伝って欲しいと頼まれると、とても「No」とは言えませんでした。

 

息子として最後の親孝行をしてあげたい。

そう思ったのです。

 

そんな経緯で、この協同組合の専務理事としての活動を始めました。

どうせやるなら、スゲー組合にしてやる!って思って組合のコンテンツを日々考えまくってます。

 

母さんの望む外国人実習生も、もちろんやるんですが、その前に組合員を増やして活動資金を確保しなければいけません。

その為には、組合に入るメリットをこれでもか!ってくらいにしなければならないのです。

 

私には時間がありません。

「母さん」に時間が残されていないからです。

母さんが生きているうちに、なんとかこの協同組合でミャンマーからの実習生を1人でも日本に連れてきたい!

 

ブログに書くか迷ったのですが、コミットメントして自分自身を奮い立たせる為に書くことにしました。

 

必ず実現させてみせます‼️

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