シェアリングワールドを目指す経営者ブログ

奪い合い、競争、比較といった愚かな生き方から、分かち合い、協力、共有という「シェア」な生き方にシフトした経営者ブログ

起業で苦労したこと。

K・Kです。

 

起業で苦労したこと。

 

私の起業の始まりは、建設業と呼ぶには余りにもおこがましい程の、小さな小さな足場屋としての独立でした。

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個人事業主というよりも「一人親方」としての独立でした。

 

独立の際に持っていたお金は機械や資材を買うのに全部使ってしまったので、いきなり運転資金がゼロになってしまったのです。

 

なんの計算もなく起業してしまったので、最初の1ヶ月目でつまずいてしまいました(笑

 

嫁の貯めていたお金と、親に頭を下げて借りたお金でなんとか凌いだのですが、その後の半年間仕事が全く取れずで、再び資金難に陥ります。

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今度はお金を貸してくれる人もいないので、消費者金融のハシゴをしました。

 

その時はまだ、金融機関=消費者金融だと思ってて(笑)、銀行などの金融機関から借りるということは考えも出来ませんでした。

 

で、その時「あ、営業が必要なんだ!」ということに、ようやく気付きます(おせーよっ!)。

同じ業界で営業やっていた友人にお願いして来てもらったら、あっという間に仕事が一杯になったんです(笑)

 

本当にアホ経営者ですよねー。

ツッコミどころありすぎて、自分で書いてて嫌になります(T_T)

 

次に困ったのは、仕事は一杯になったのですが、今度は人手が足りないんです。

せっかくたくさんの仕事が来ているのに、このままでは全部キャンセルするしかなくなります。

 

そこで求人募集を出して、人を増やしました。

当時は今のように求人募集を出しても人が集まらない、なんてことは無かったですね。

 

人手が増えたのを機に「有限会社(当時はまだ有限と株式の二つが選べました)」を設立しました。

 

しかし、また新たな問題が出てきます。

仕事もたくさんになり、人手も増やしたのですが、今度は資材が足りません!

 

同業者に流すことも出来たのですが、せっかく人を増やしたのに勿体ない。

 

そこで、足場資材を買い足すことにしました。

これがかなりの高額なんです。

見積もりだけで1,000万円以上します。

そこで、初めて「銀行融資」というものを知るのです。

 

そんなことすら知らずに起業した自分が恥ずかしい…。

 

しかし本当に偶然なのですが、地元の銀行の融資担当者がなんと私の同級生だったのです!

これには本当に驚きました。

 

その同級生に、融資のイロハを全て教えてもらいました。

幸いなことに、会社は順調に儲かっており、最初に借りた消費者金融の借金も既に返し終わっていました。

 

銀行としては、借金ゼロで儲けもたくさん出ている優良新規客ということで、すぐに口座開設してくれて、無事に融資を受けることが出来ました。

 

その後は、資材が増えたので仕事を増やし、そうすると人材が足りなくなり、人材を増やすと資材が足りなくなり、銀行から借入して資材を増やし…。

 

資材→資金→仕事→人材→資材→資金→仕事→人材…。

このサイクルで増え続け、気付いた時にはかなり大きな組織にまでなって行ったのです。

 

この時、最初の歯車さえ動いてしまえば、後は勝手に回り出す!ということ気付きました。

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最初が一番苦しい。

 

私のような落ちこぼれでも出来たんです。

最初はたった2名からのスタートでした。

誰でも起業は可能です!誰にでも出来ます。

 

人生は一度きりです。

後悔しないように、一度は挑戦してみてはいかがですか?