シェアリングワールドを目指す経営者ブログ

奪い合い、競争、比較といった愚かな生き方から、分かち合い、協力、共有という「シェア」な生き方にシフトした経営者ブログ

顧客が本当に必要だったもの。

K・Kです。

 

「顧客が本当に必要だったもの」という風刺画を知っていますか?

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ITビジネスにおいて難解なシステム開発プロジェクトを風刺したイラストなんですが、最終的に顧客に納品されたシステムが、顧客が希望していた通りのシステムからは大きく違っていたのです。

 

その原因は、顧客側と開発側の理解・認識の相違や、開発側の都合などがあるのですが、そもそも最初から顧客が説明した内容からしてズレていた、というオチ。


つまり、顧客自身にも自分が本当に必要とするものが分かっていなかったということ(笑

このサイトが凄く上手に説明してくれています。

www49.atwiki.jp

 

この風刺画は、この業界の問題点を見事に面白おかしく指摘しています。

システム開発でも、Web開発でも同じなのですが、まず顧客がどうしたいか分かっていない。

分かっていないというか、まとまっていない。

 

だから本当は開発側が、プロとして「こういうことですよね?」「こうした方がより便利です」という提案をして、しっかりとしたゴールのヴィジョンを顧客と共有しておく必要があるのです。

 

更にそのゴールやヴィジョンというのは、「制作・実装が可能であること」が前提として上げられます。

更に更に、このゴールヴィジョンを営業やプログラマなどのプロジェクトメンバー全員で一寸違わぬ理解度をもって共有しなければなりません。

 

そんでもって、顧客の予算内で開発しないといけないという、もうシステム開発とは超難解・超難題なプロジェクトな訳なんです。

 

だからプロジェクトリーダーの知識やスキルというのはかなり高いものを求められるのですが、多くの開発企業ではそういう人材に恵まれません。

特に中小企業ではIT人材の獲得すら難しくなっている昨今ですからね〜(T_T)

 

で、今日ここ話題を取り上げたのは、この風刺画がゲームになったらしい、というニュースを見たからなんです。

 

それに関しては特に何ってことはなくて、以前この風刺画を目にした時に、私も日本ではIT会社経営者をしていて「ああ、本当にそうだよなぁ…上手いこと言うなぁ…」って思ったのを思い出しただけなんです(笑。