日本文化を後世に残す。
K・Kです。
私は、日本が大好きです。
もちろん嫌なところ(政治などw)もありますが、それは表裏一体として総じて大好きなのです。
特に、『田舎』が大好きです。
山があって、川が流れ、田畑のある風景が好きです。
息を呑むほどの絶景なども日本にはたくさんあるでしょうが、私はこの何の変哲もない田舎風景に惹かれてしまいます。
何故だかホッとするんです。
こういう田舎の風景や田舎の暮らしなんかも、立派な日本文化だと思うのです。
永く残したいと真剣に思います。
私はビジネス上、海外に行くことが多いのですが、しばらく日本を離れているとすぐにホームシックになって日本に帰りたくなります。
やはり母国・故郷が良いのでしょうね。
これは、生きとし生けるもの全てがそうなのでしょうね。
生まれ育った環境が一番安心で安らぐ。
海外に行くと、やはり大きく違うのは文化の違い。
特に食文化に関しては、やはり自国のモノが一番おいしいと感じるし、当然その国の人たちもそう思っているわけです。
自信満々に出された料理も、それは日本の料理にはどうしてもかなわないのです。
(特に母親の作る料理にはどんな豪華な料理でも勝てない!)
本当にごめんなさい。
でも、その人たちも同じなわけで、日本に来たときに日本料理を食べて「美味しい!」と言ってはくれますが、それは自国のソウルフードの方が美味しいに決まってます。
食べ物だけではなく、デザインやファッション、考え方や習慣に至るまで全てのことがそのように感じます。
皮肉なもので、普段日本にいると当たり前に触れていたものが、海外に行くと恋しくて恋しくて仕方がなくなります(笑)
一時期、多くの日本伝統芸能や伝統工芸品などが廃れてしまい、このままでは無くなってしまうのでは?という危機に瀕した事もありました。
しかし、たくさんの外国人が観光で来るようになった今では、また盛り返しているという事実があります。
私も海外に行くと、日本文化はどういったものか?とよく聞かれます。
面白いのは、未だに日本人はチョンマゲで着物というイメージを持っているスリランカ人なんかもいるのです(笑)
自国の文化を守るためのグローバルな視点というのも、今の時代には必要なことなのかもしれません。